岐阜市の歯科・歯医者・インプラント|りお歯科クリニック

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歯科医師ブログ 早期むし歯治療について

歯科医師ブログ2023.10月

リニューアルした当院の歯科医師ブログ、今回のテーマは「早期のむし歯治療」について書いていこうと思います!

りお歯科クリニック歯科医師

歯科医院にとって齲蝕(むし歯)治療は避けて通る事のできない診療項目です。
むし歯が大きく深くなるほど歯を残すことが困難になり、場合によっては歯を抜く事にもなりかねません。
むし歯が小さいうちに早く治療することは、歯だけではなく全身の健康にとっても非常に重要である事が近年わかってきましたが、その件は別の機会にお話しするとして、今回はむし歯の早期治療をおすすめする理由を詳しく説明していきます。

① 治療が早く痛みが少ない
むし歯が小さい段階で発見されると、治療は比較的早く痛みも少なくなります。
小さなむし歯の治療は、虫歯の進行を止めるだけで済むことが多く、歯を削る量も少ないため、患者さまにとっても負担が軽減されます。
当院ですと早ければ診察室に入ってから15分程度で治療が完了する事もございます。
一方で進行してしまった、むし歯は根管(歯の根)治療や最悪の場合抜歯が必要になることがあり、これらの治療には時間も痛みも増加する事があります。

むし歯治療

② 歯の機能を保つ
小さなむし歯は、歯の表面いわゆるエナメル層に限定されていることが多いため、早期治療によって歯を削る量も少なくなります。
歯を削る量が少ないという事は、歯の強度や噛む力に支障をきたしにくいですし、健康な歯を残しやすくなります。
当院では、虫歯を検知する特殊な薬品を使用して少しずつむし歯になっている部分を削るので、削る用を最小限にとどめることが可能です。

③ 歯の寿命を延ばす
早期治療によってむし歯の進行を阻止することにより、歯の寿命を延ばすことが可能です。
削る量が少ない早期のむし歯治療は、歯を失うこともないですし、自然な噛み合わせを保つことも可能になります。
逆に、放置したむし歯は歯を失うリスクを高め、その結果、噛む力が低下し周囲の歯にも悪影響を及ぼすことがあります。

④ 費用を節約する
小さなむし歯の治療は、型取りや被せ物を技工所で作る必要もなく、診療室で歯の色に近い歯科用レジンで、むし歯を削った部分をふさぎ、噛み合わせを整えるだけで治療が完了します。
私たち歯科医師にとっては治療技術が必要になりますが、患者さまは費用を比較的低く抑えられます。
むし歯が進行すると根管治療や、その後に歯の土台の型取りから作成、さらに被せ物を作るという工程が必要になります。
抜歯の場合は入れ歯やインプラントなど失った歯を補う治療が必要になりますが、それらは高額になるだけでなくお時間も、早期むし歯治療と比べ多くかかってきます。

院長

⑤ 対話の質を向上させる
歯の健康は外見にも大きな影響を与えます。
分かりやすい例だと、芸能人の方は見た目のイメージが大事なお仕事なので、お口を開けた時に白い歯に混ざって金属の色が見え隠れする方は少ないと思います。
芸能人の方も全く虫歯が無いわけではなく、自費の白い詰め物や被せ物で治療する事により、お金と時間をかけて見た目をよくしてるのかと思います。
早期むし歯治療によって、歯を美しく健康に保つことができれば自信を持って会話を楽しむことができるかも知れませんね!
その逆にむし歯の進行は見た目だけでなく臭いも気になる事がありますので、口臭にも気を使いながらでは会話を楽しめないかも知れません。

総括すると、むし歯が小さい段階で早く治療を受けていただくことは、歯の健康を維持し、経済的な負担を軽減するために非常に重要だと言えます。
定期的な歯科検診を受けていただく事により、むし歯の早期兆候を見逃さないようにする事が長期的な歯の健康を保つ鍵となります。

予防歯科の観点からも歯科医院は痛くなってから行くところではなく、歯を守るために定期的に通う場所になる事が私たち歯科医師の望みです。
「めんどくさいな」と思われる方が多いのは分かりますが放置して治るむし歯は極々初期のむし歯だけですので、早めに歯科医院のご予約をおすすめしております。