岐阜市の歯科・歯医者・インプラント|りお歯科クリニック

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症例紹介します④

こんにちは、りお歯科クリニック歯科衛生士の津田です!
今日も一名、インビザラインの症例を紹介したいと思います。
40代の男性の方です。
矯正前の正面のお写真がこちらです。
前歯の隙間が気になるとのことで、最初は被せ物にして隙間を埋められないか、という相談を受けました。
被せ物にして部分的に歯並びを治す、スピード矯正もありますが、健康な歯を削ってしまうというデメリットがあります。
そこで、インビザライン矯正をおすすめし、矯正していただくことになりました!
矯正開始は2019年の4月です。
矯正終了が2021年の5月ですので、だいたい2年間の矯正期間でした!
では、お写真を紹介していきます!
正面
とても綺麗になりましたね(^ ^)
2年間の矯正期間中も毎月メンテナンスに通っていただき、歯周病のケアもかかさず、歯ブラシもすごく綺麗にしていただいて、患者様のご協力あって無事に綺麗な歯並びになりました(^ ^)
矯正期間中に虫歯ができてしまう事が良くありますが、この方は虫歯もなく、毎日22時間きちんとつけていただきました!
マウスピース矯正では、マウスピースをつける!という自分の意思がすごく大切になります。
装着時間が短かいと、歯が綺麗に動かずマウスピースが浮いてきて、矯正が中断、型取りからやり直しになります。
型取りからやり直す場合は1ヶ月間のロスが出ますので、早く綺麗に治したい方は、1日22時間のルールをしっかり守って頑張ってつけてください!
また、マウスピースをしたままジュースや雨など砂糖の入ったものを摂取すると、虫歯のリスクが上がります。
マウスピースをしている間は、唾液の自浄作用が働かないので、特に虫歯になりやすいです。
マウスピースを付けている時は、できれば水かお湯など、砂糖の入っていない物にしましょう。
矯正が終わった方は、リテーナーの保定期間に入ります。
リテーナーも同じようなマウスピース型ですので、注意点は今までと同じです。
虫歯のリスクが高いので、気をつけてください!
そして、せっかく綺麗になった歯並びを継続するために、お食事と歯ブラシの時以外はリテーナーを積極的に付けてください
矯正によって無理やり動かした歯は、元の位置に戻ろうとします。
骨が固まるまで、リテーナーでしっかり押さえておく必要があります。
歯並びが綺麗になってもマウスピースを使うの?と思ってしまうかも知れませんが、これから先の歯並びを守るためです!
私も今、リテーナーを使っていますので、一緒に頑張りましょう(^ ^)