岐阜市の歯科・歯医者・インプラント|りお歯科クリニック

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最終調整に入りました!(濱﨑)

こんばんは!濱崎です!
最近はかなり歯並びが綺麗に並んできました。
たくさんの方から綺麗になってきたね!と声をかけていただけることが増えたので嬉しいです^_^

実は私…奥歯が虫歯になりかけているのを発見してしまいました。気をつけてはいたのですがとても悔しいです。

私たちのお口の中は、普段何も付けていない状態の時だと唾液が食べかすなどを洗い流してくれています。
しかし、インビザライン矯正中はマウスピースをすることでお口の中が乾燥しやすくなるので、いつもよりも少し虫歯になりやすい状態です。

インビザライン矯正の良いところは食事をするときにはマウスピースを取り外せることなので、食後に歯磨きをしっかりとおこなってから再装着すると虫歯リスクを軽減できます。

虫歯が出来やすい部位は…

・歯並びが悪いところ
・歯と歯の隙間
・治療したことのある歯と詰め物や被せ物の隙間

虫歯予防のことを考えるとどうしても食後すぐに歯磨きをしたくなります。
しかし、食後すぐのお口の中はまだ唾液が酸性に傾いている状態です。

この状態のままだと歯の表面が柔らかくて傷が付きやすいので、おおよそ20〜30分後に磨くと歯に優しく磨くことができます。

また、虫歯予防に効果的なのが「フッ素入りの歯磨き粉」を使うことです。

フッ素は唾液の中に含まれているカルシウムが歯につきやすくなるようにしてくれて、再石灰化を促し歯を丈夫にします。
この再石灰化を促してくれることが虫歯予防につながるのです。
市販の歯磨き粉でも高濃度のフッ素が入っているものがあります。

しかし毎日使用する歯磨き粉には歯の表面を必要以上に磨きすぎて傷つけてしまわないように、低研磨剤もしくは研磨剤不使用のものを選ぶようにすると良いです。

更にフロスや歯間ブラシを使うとより歯と歯の間が綺麗に保たれます。
しっかりと歯磨きをおこなっても、実はお口の中の6割程度しか磨ききれていないと言われています。

お口の中を隅々までキレイにするにはフロスや歯間ブラシを使って、虫歯の出来やすい歯と歯の隙間などの細かい部分も磨くことが重要となってきます。

使い方は歯と歯の隙間にピッタリと押し当ててスライドさせながら歯茎の方まで持っていって汚れをかき出します。
歯間ブラシは歯と歯の隙間が大きい方にオススメです。

また、歯と歯の隙間が場所によって全く違うという方もいるかと思います。

その場合はフロスと歯間ブラシを使い分けると、より一層きれいに磨けます。
できれば1日3回食後などにしていただきたいのですが、忙しくてできない方もいらっしゃると思います。まずは1日1.2回でもいいので、就寝前には必ずしっかりとフロスや歯間ブラシを使ったケアすることが大切です。

歯科医師もしくは歯科衛生士に相談すると、ひとりひとりに合った正しいサイズを選んでますので、気軽に聞いてください!