岐阜市の歯科・歯医者・インプラント|りお歯科クリニック

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治療編
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虫歯になる人とならない人の違いってなんですか?
  • 虫歯の原因は大きく分けて4つあります。①もともと歯が弱い人②糖類を頻繁に食べる人③お口の中の菌が多いこと④お口の中の酸性状態の時間が長いこと、これらが合わさってむし歯になります。もともとの歯の強さは変えられないので、糖質をあまりとらないことや食べた後は口の中は酸性状態になってしまうので20分以内に歯磨きをすることが大切です。また、歯科医院で定期的にクリーニングに通って菌の数を少しでも減らすことが大切です。
虫歯を治療したのに、しみるのはなぜですか?
  • 虫歯が大きくて、かぶせものや詰め物が神経に近い状態だと、神経との距離が近くなって刺激が伝わりやすいです。1か月ぐらいすると、第二象牙質と呼ばれる層ができて、神経とつめものの距離が長くなる分、しみる症状もおさまってきます。個人差があるのでしみる症状が続く場合もあります。できるだけ神経は残して治療した方が歯の寿命も長くなるので良いですが何もしなくてもズキズキするようなら神経をとって治療していきましょう。
虫歯の治療が終わったはかりなのに、すぐにまた虫歯になったのはなんで?
  • 虫歯をすべて治しても適切なブラッシングができていなかったり、お食事後そのままにしてしまうと虫歯になります。物を食べた後はお口の中が酸性の状態になってしまうので20分以内に磨かないとむし歯になりやすいです。また、歯と歯の間はむし歯になりやすいのでフロスや歯間ブラシを通すことも大切です。3か月ごとの定期検診でチェックして、小さいうちに治していきましょう。
他の歯医者さんでは、保険の白いもので治せたのに、なんで保険では金属しかできないの?
  • 歯と歯の間の大きい虫歯は、保険内の白いものでは強度的に弱いので、すぐにかけてしまうことがあり、そこからまたむし歯になってしまう可能性があります。なので精密に型をとったかぶせもので治療していきます。噛む面だけの小さい虫歯の場合は保険内の白いものでつめていきます。
仮のふたがすぐにとれた。なんで?そんなに簡単にとれるもの?
  • 仮のふたなので、かぶせものをセットするときに簡単にとれないといけません。とれてしまっても特に問題はないですが、しみたり、気になるようであれば、また仮のふたをさせていただくのでご連絡ください。
根っこの治療はなんでこんなにも時間がかかるの?あと何回?
  • 症状がなくなれば問題なく最終的なおくすりを入れることができるのですが、痛みや炎症が残っている状態で最終的にかぶせてしまうと再発する可能性があります。再発した場合はもっと治療期間が長くなることがあります。また、根っこが細かく枝分かれしていると治りにくいこともあります。また、根っこの治療中はあくまで仮フタの状態なので治療を中断してしまうとバイ菌が入り治らなくなってしまうことがあります。中の状態が良くるまで頑張りましょう。
虫歯なのになんで痛みがないの?本当に虫歯?
  • 痛みが無くても虫歯です。痛みが出る前に治す事には理由があります。1つ目は小さいうちに治すことで麻酔をせずに治療することができます。
    2つ目は痛みが出たときには手遅れになって神経をとらなければならなくなるからです。
    神経をとると、歯の寿命が短くなりますし治療に通う回数も多くなり、患者様への負担も多くなってしまいます。小さいうちに治せば、1回や2回で治りますから、早めに治しましょう。